- 入社した会社で同期ができた!
- 同期の仕事内容を見たり話をしていると、なんだか自分との差を感じる。
- 仕事ができる同期に対して毎日劣等感を感じてしまっている…。
そんな同期に負けたくない若手社員のあなたへ、劣等感を解消する対策を解説します!

優秀な同期が多すぎる!なんだか劣等感を感じてしまうよ…。



その気持ちめちゃくちゃわかるよ。
大学2年生の秋嫉妬と劣等感で狂いそうになったことがあるもん。
若手社員として数年。
同時期に入った同期を見ていると、仕事をしていく中で同期に劣等感を感じることはよくあることです。
活躍する同期の姿を見て、自分ってダメかもと劣等感を感じてしまうあなた。
でも、ここからどうするかが大事です。
劣等感を感じてしまうあなたへの対策。
それは結論、自分の価値観・強みで戦うことです。
自分は自分、同期は同期。全くの他人になります。
自分の価値観や強みを活かす戦い方をしていきましょう。
- そのためにはなぜ同期に劣等感を感じてしまうのか。
- 自分自身のことを知る方法。
- 自分の強みを活かせる行動をするための知識が大事です。



ぜひ一つ一つ学んで取り組んでいこう!


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そもそもなぜ仕事の同期に劣等感を感じてしまう?





なんだか活躍する同期を見るともやもやしてしまいます…。
なぜ仕事場の同期に対して劣等感を感じてしまうのでしょうか。
結論、スタートが一緒で自分との差がわかりやすいからです。
新入社員として入社した場合、
- 年齢がほぼ同じ
- 入社タイミングが同じ
- 生活リズムや学習内容が同じ
とスタートが同じです。
ある程度の研修期間があったのちに各々配属先に配属されていきます。
マラソンで例えるなら、同期のみんなは同じスタートラインに立って並走しているようなものです。
そして同期の面々は最初の1キロを一緒に走った後に各々違うルートを走っていきます。



そう考えると先に走っている人がいたら焦りそうだよね。
どんなときに仕事場の同期に劣等感を感じてしまう?





確かにスタート一緒だと差がわかりやすいですよね。
具体的にどんなときに劣等感を感じてしまうのでしょうか?
劣等感を感じる場面としては次のようなときが挙げられます。
- 同期が優秀すぎると感じたとき
- 同期が先に憧れのポジションについたとき
- 同期が先に理想とする生活をしているとき
順に解説します。
同期が優秀すぎると感じたとき
同時期に入社した同期が早めに結果を出している。
それに比べて自分は…。となったときに劣等感を感じがちです。
- 事務職で同期が電話対応を率先して取れている。それに比べ自分は…。
- 営業職の同期が早い段階で契約を取った。それに比べ3ヶ月経っても契約0の自分…。
- 実務で同期は体力があって行動できている。それに比べてすぐ疲れてしまう自分は…。
自分と比較したときに同期が優秀すぎると思ってしまったら劣等感を感じやすいです。



同期が自分の苦手な業務をハイスピードで片付けたときに劣等感を感じたよね。
同期が先に憧れのポジションについたとき
同時期に入社した同期が先に憧れのポジションについた。
それに比べて自分は…。となったときに劣等感を感じがちです。
- 枠の決まっているリーダーのポジションに先になった同期のあいつ。
- 自分のやりたい品質管理の部署に先に配属された同期のあいつ。
- 花形の商品担当を任されている同期のあいつ。
自分と比較したときに先に憧れていたポジションに配属されているときに劣等感を感じがちです。



同期が数年でリーダーを任されているのを見たときに、劣等感を感じたよね。
同期が先に理想とする生活をしているとき
同時期に入社した同期が先に理想とする生活をしていた。
それに比べて自分は…。となったときに劣等感を感じがちです。
- 同期が彼女、彼氏の話。結婚や子どもの話をしている。
- 同期がいい車、いい時計、ブランドものを手にしている。
- 同期が自分も行きたいイベントや旅行先に行った話をしている。
自分と比較したときに同期が物質的、人間関係の面で羨ましい状態のときに劣等感を感じがちです。



彼女いないときの恋愛話は羨ましかったな〜。
職場の同期に劣等感を感じたときの対策3選





自分、職場の同期に劣等感を感じてしまっています。
どうしたら解消できるでしょうか。
職場の同期に劣等感を感じたときの対策は次の3つです。
- そもそも自分と同期は違うということを知る。
- 自分の強みや価値観を知る。
- 劣等感を燃料にしつつ、自分の強みや価値観をもとに行動をする。



劣等感を持つことは悪くないよ。
他人との違いを知り、劣等感を燃料にしていこう!
劣等感を感じたときの対策1:そもそも自分と同期は違うということを知る。
劣等感を感じたときの対策1つ目は、そもそも自分と同期は違うということを知ることです。
結論、劣等感は他者との比較で生まれます。
自分自身の現状と同期の子の現状。ここの差で劣等感が生まれています。
なのでそもそも自分と同期は違うということを知っていきましょう。
自分自身と同期のAさんは全く違います。
生まれた場所も違えば、家庭環境、過ごしてきた学生生活も違います。
なので自分と同期のAさんでは得意なこと、苦手なこと。
目指したい姿やなりたい状態。理想とする生活も違うことでしょう。


なのでスタートラインが一緒と思っていても、機械の性能や目指すゴールは違います。
例えるなら自分はクルマで、同期は船なのかもしれません。
海を走っているのを見て、海の上を走れない自分は…。と感じているようなものです。
もしくは同じクルマでも、普通車とスポーツカーは目的や役割が違います。
スピード特化のスポーツカータイプの同期を見て、普通車の自分は…。と感じているようなものです。
でも普通車として、より多くの人や荷物を乗せて目的地に向かうことができたり、小回りが聞くかもしれません。
まずはそもそも自分と同期は違うということを知っていきましょう。



うちはうち。よそはよそ。
分けて考えよう。
劣等感を感じたときの対策2:自分の価値観や強みを知る。
等感を感じたときの対策2つ目は、自分の価値観や強みを知ることです。
「他者と比較せず、自分について考えてみよう!」
そうなったときに次に悩むのが、「そもそも自分の価値観や強みってなんじゃい?」というものです。
乗り物で例えるなら、価値観は目的地。強みは移動手段になります。
目的地は何で、自分はどんな乗り物なのか。
目的地がわからないと迷子になるし、移動手段がわからない陸で船に乗っているような状態になりかねません。


ぜひ1度、自分の価値観や強みについて知っていきましょう。
価値観や強みについては家族や友人、職場の同僚に聞いてみるのがオススメです。
- 「自分って人生で何を大事にしてそうかな?」と聞いてみてください。
- 「自分の長所って何だと思う?」と聞いてみてください。
これだけでも自分が気がついていなかった価値観や強みを知れるかもしれません。
また診断ツールを活用することで、データ面でも大まかな方向性がわかります。



自分の価値観や強みがわかれば行動しやすくなるよ!
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劣等感を感じたときの対策3:劣等感を燃料にし、自分の価値観や強みをもとに行動をする。
劣等感を感じたときの対策3つ目は劣等感を燃料にし、自分の価値観や強みをもとに行動をすることです。
目的地となる価値観。移動手段となる強みがわかれば、あとは動くだけです。
自分がなりたい姿を方針にし、自分の強みが活かせる仕事に取り組んでいきましょう。
- 好奇心や挑戦という価値観があり、プレゼンテーションが得意なのであれば、新規事業やプレゼンテーションができる環境に絞って挑戦する。
- 家族や友情という価値観があり、企画するのが得意なのであれば、旅行や飲み会、レクリエーションの企画提案に絞って提案する。
- 責任や正確性という価値観があり、データ管理が得意なのであれば、データ分析や資料作成に絞って取り組む。
このように自分の価値観や得意に集中して取り組むことで自分の手に入れたい結果を得られるようになります。
また価値観や強みに取り組むときに、劣等感は行動の燃料になります。


「同期のあいつはうまくいっている」となったときに「どうせ自分は…。」になりがちですが、同期とは比較せず、自分の価値観や強みがわかっている状態であれば、「じゃあ自分も同じように、目指したい方向で良い結果を出そう!」と前向きな行動ができるようになりやすいでしょう。



自分らしいやり方で自分が求める成果を手に入れに行こうね!
【体験談】嫉妬と劣等感で狂いそうになった大学2年生の秋





劣等感を感じたときの対策がわかりました。
ちなみに紅葉さんは仕事のできる同期に劣等感を感じたときはありますか?



結論、めちゃくちゃありました。
特に当時20歳、大学2年生の秋嫉妬と劣等感で狂いそうになったことがあります。
大学時代の4年間、こ゚縁があって夏休み時期の小学生高学年の子どもたちを対象にした4泊5日の体験学習の運営に参加していました。
大学1年目は同期がリーダーに任命される中、自分はフォロワーとしての参加。
大学2年目は自分も理想としていた役割をもらえたのですが、同期たちは次のステージの役割を任されていました。
負けない気持ちで取り組んだ業務でしたが、与えられた環境で結果を出せず…。
周囲の同期たちはうまくできているのを見て、嫉妬と劣等感に押しつされそうになったことがあります。



体験学習終了後の秋の時期は嫉妬と劣等感にやられて、本気で辞めよう。
逃げようとしていたね。
そんなときに次のような行動で嫉妬や劣等感を解消していきました。
【解決策1】周囲の人を頼る
解決策1つ目は周囲の人を頼ることです。
当時大学2年生でしたが、尊敬する先輩や好きだった女の子、他に所属していたサークルの友人に対して、素直にしんどいことを伝え、なんとかこのもやもやを解消しようとして動きました。
先輩の家で宅飲みしたり、食事に行ったり、遊びに行ったりしながら話をするなかで、自分の強みであったり、自分と他人は違うことであったり、いろんな見方があることに気がつけたのを覚えています。
一人でもやもやせず、周りの人に相談するとキッカケを手に入れることがあるのでまずは頼ってみましょう。



1歩離れてみたら結構自分が取り組んでいたことを理解できるようになったよね。


【解決策2】自分の得意で戦う
解決策2つ目は自分の得意で戦うことです。
家族や友人、尊敬する先輩と話すなかで自分の得意なことがなんとなくわかってきました。
大学2年生の冬以降は自分の得意なことを発揮できるような行動を意識しました。
自分自身で言えば「積極的な行動」「質問力」「切り替え力」が得意そうと感じたので、役割決めの時は積極的に話しかけたり、他者が話しやすい環境作りを意識したり、トラブル発生後は切り替えて行動することに取り組みました。
結果、リーダーを任せてもらえたイベントの運営で仲間たちと満足の行く行動ができ、自信に繋がりました。



周囲との比較ではなく自分自身を活かせる行動が結果につながったね!
【解決策3】負けず嫌いを発動させる
解決策3つ目は負けず嫌いを発動させることです。
自分より優秀だなと思う同期がたくさんいました。
ここに負けたくないと火がついたことが大学2年生の冬以降のモチベーションに繋がりました。
自分の価値観や強みを活かすことも大事ですが、一人ではサボりがち…。
そんなときに同期の存在は良いライバルとして行動する理由になりました。



優秀な同期のおかげで引っ張りあげてもらった気がするよね。
大学2年生の秋、嫉妬と劣等感で狂いそうになりましたが、おかげでなんとかここまでやってこれました。
あなたが嫉妬と劣等感で狂いそうになったらやってほしいこと





自分も嫉妬や劣等感で狂いそうです。
まずは何から取り組んだらいいですか。
結論、自分の価値観や強みを知りましょう。
自分自身に芯がなく、他者と比較してしまうことで嫉妬や劣等感が生まれます。
まずは自分の芯となる価値観や強みを探していきましょう。
オススメは価値観や強みについては家族や友人、職場の同僚に聞いてみることです。
- 自分って人生で何を大事にしてそうかな?
- 自分の長所って何だと思う?
これだけでも自分が気がついていなかった価値観や強みを知れるでしょう。
また合わせて診断ツールを活用することもオススメです。



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まとめ:自分は自分、同期は同期。劣等感を燃料にして自分の強みを活かそう!


今回は同期に負けたくない若手社員のあなたへ向けて、劣等感を解消する対策を解説しました。
同期はスタートが一緒のためどうしても比較しがちです。
仕事内容や役割、プライベートの充実さなどどうしても比べたくなってしまいます。
ただ自分は自分、同期は同期です。
価値観も違えば、目指すゴールも違うし、強み得意も全く違います。
自分の武器をしり、劣等感を燃料にして、自分の強みを活かして過ごしていきましょう!
以上!
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